クリスマスの朝一番、飛び込んできたメール
クライアントさんからだった
「さつき先生、どうしましょう!」
前日、レッスンにいらした方、久しぶりだったのでどこか痛めてしまったのかしら~(汗)
「昨日ピラティスとダビンチボードやったら、美しくなってしまいました!」
ま~なんとー!! ホッとした
「嬉しくて!」と
久しぶりで2レッスン、より変化を感じられたのでしょうか
嬉しくて思わずメールをくれたその素直さにわたしはこう返信した
「それは とーぜん!ご自身で頑張ったからですね。自分へのクリスマスプレゼントですねー」
「先生、素敵!」
私にとっても嬉しいクリスマスプレゼントだった
その後、レッスンにいらした時に聞いてみた
「どんなふうにキレイを感じましたか?」
「お腹周りがスッキリ!お風呂で鏡を見たらほんとにお腹がスッキリで嬉しくて!
肌もキレイになった感じなんです~」
誰にも見せられないけど誰かに言いたくて、思わず先生にメールをしてしまいました」
なるほど彼女はの美は、お腹、そして肌!
キレイの概念は人それぞれ違うけれど
その年齢なりのキレイをもっている女性は魅力的だ
彼女は40代に突入!
多くの女性はこのあたりから色々変化が出て来るお年頃
世間でよく言われる更年期にさしかかるか??の年齢
私もその年令で腰・膝に痛みがきて
インストラクター業はそろそろ潮時かな~と思っていた
が、その頃ちょうどピラティスが日本に紹介されはじめ
私のアンテナがピピット反応!
即体験へ
動きがスキ!
でも、全然出来ない!!
「なぜ??」
大概のことはこなせる自信があったが、見事に粉砕された
久々に味わう悔しさから必死にレッスンに通う日々
そして
体の使い方、間違えていたのかーーーーー
この出会いから間もなく痛みは消え、見事に復活!
現在に至る
今は二十代の頃より楽にカラダが使える自分に満足
自身の体が思うように動き、きちんとした配列で整っていくのはなんて心地良いことか
ジョセフ・ピラティスがいう
ピラティス・メッソドの原点「コントロロジー」
自分で身体を所有するための教育 コントロール学・身体制御学
ピラティスはマスメディアでは若い女性のダイエットエクササイズのように捉えられているふしがある
が、何歳からでもできる身体のコントロール学だ
40歳あたりからそのコントロールがうまくいかなくなる
そして
女性はここらで双手に分かれていくように感じる
○もう年だから仕方ない、あきらめモード
○まだまだこれから!自分を磨こう
自ら後者の気持ちを持っている人の努力に勝るものはない
「美」ってなんだろう
「美は幸福を約束するものにほかならない」
フランスの小説家スタンダールの名言がある
そう、美への道は人それぞれ違うけれど
美しいと幸せになれる
そのために私達インストラクターやトレーナーは
ピラティスという最強ツールで無駄を削ぎ落とし
美しさを引き出すこという事に応えていく
ピラティスというツールは商品として見えない
受け手の体感のみで価値が決まる
だから、持てる力と心を込めレッスンを提供していく
その対価はお金
だけではなく、感謝の言葉や笑顔
最初に記した、こういった言葉をいただくと
ヨッシャ!間違っていなかった!
と、感じさせてもらえる
本当にありがたい
彼女は美しくなって幸せになったのだ
「更年期=幸年期」
幸せに歳を重ねる時期
そのために、みんなを幸せにする仕事人インストラクターでありたい
たくさんの人をしあわせにしていこう!!
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